アイソメ図用紙をお探しですね。

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アイソメ図用紙で立体的な絵を描いてみよう!

普通の方眼紙では立体的な絵を描くのって難しいですよね。でも、アイソメ図用紙(等角図用紙)があれば、誰でも簡単に3Dっぽい絵が描けるんです。この用紙は三方向に60度で傾いた線が交差していて、箱や建物、家具なんかを立体的に表現するのにとても便利。しかも、インターネットで無料でダウンロードできて、自分好みにカスタマイズもできちゃいます。

アイソメ図用紙って何がすごいの?

アイソメ図用紙の一番の特徴は、縦・横・奥行きの3つの方向が同じ角度(120度)で配置されていること。普通の遠近法と違って、どの方向も同じ縮尺で描けるので、形が歪まずにバランスよく立体を表現できるんです。

線のタイプは主に2種類あります。実線タイプは構造がしっかり見えて、部品の位置を合わせやすいのが特徴。点線タイプは線が控えめなので、自分の描いた線が目立って見やすくなります。線の太さや色も調整できるので、下書き用には薄い色、しっかりした図面には濃い色といった使い分けもできます。

立方体や直方体はもちろん、斜めの面がある形や、同じパターンの繰り返しなんかもスイスイ描けます。だから、物作りの設計図からゲーム風のイラスト、立体的な文字デザインまで幅広く活用できるんです。

無料でダウンロード&カスタマイズ

インターネットの方眼紙作成サービスを使えば、等角図用紙を無料で作って使えます。しかも、加工したり友達に配ったりするのも自由です。

まずは基本のテンプレートから始めてみましょう。A4サイズで、マス目の間隔が3〜10mm程度の実線版と点線版が用意されています。これをダウンロードして印刷すれば、すぐに使い始められます。

もっとこだわりたい人には「オリジナル作成」機能がおすすめ。用紙サイズはA3からA6、B4、B5まで選べて、縦向きか横向きかも決められます。余白をつけるかどうか、上にタイトルを入れるかどうかも設定可能です。

格子の細かさは1〜100mmの間で自由に決められて、線の種類は実線か点線、太さは0.01〜1mmまで調整できます。色も黒、灰色、赤、青、オレンジ、緑から選べるので、用途に合わせて使い分けられます。例えば、勉強用なら薄い灰色、きちんとした図面なら黒の太め、デザイン検討なら青や赤といった感じです。設定が終わったらPDF形式でダウンロードできるので、どんなパソコンでも開けて便利です。

きれいに印刷するコツ

PDFを印刷するとき、プリンターが勝手にサイズを変えてしまうことがあります。正確な大きさで印刷したいときは、印刷設定で拡大・縮小を「なし」や「実際のサイズ(100%)」にしておきましょう。

プリンターによって多少の誤差は出てしまうので、印刷した後に定規で間隔をチェックしてみてください。もしずれていたら、設定を少し調整して再印刷すればOKです。

余白なしで印刷すると端の部分が切れやすいので、外側のガイド線も必要な場合は余白ありを選んだ方が安全です。本格的な製図や商品の設計図には市販の高精度な用紙を使うのがおすすめですが、アイデアスケッチや下書きには無料テンプレートで十分です。

こんなときに使ってみよう

アイソメ図用紙は、立体的なものを分かりやすく表現したいときに大活躍します。

**DIYや工作**では、本棚やデスクの設計図を描いて、完成イメージを確認できます。部品同士がどう組み合わさるかも一目瞭然です。

**部屋の模様替え**では、家具の大きさや配置を実際の比率で描いて、通路の幅や圧迫感をチェックできます。引っ越し前の家具配置検討にもぴったりです。

**勉強**では、立体図形の理解や投影図の練習に使えます。数学の立体問題も、この用紙に描いてみると理解しやすくなります。

**デザイン**では、立体的な文字やロゴ、ゲーム風のドット絵イラスト、パターンデザインなどに応用できます。

普通の方眼紙と使い分けるのもおすすめです。寸法を測るときは方眼紙、見た目のイメージを確認するときはアイソメ図用紙、といった具合に使い分けると作業がスムーズに進みます。線の色を薄くしておけば、スキャンしたときにガイド線が目立たなくて、点線版なら最終的な作品でもガイドが邪魔になりません。

ぜひ一度試してみて、立体的な表現の楽しさを体験してみてくださいね!

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