Jw_cadの電気記号を無料ダウンロードする方法をお探しですね。
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Jw_cadで電気図面を描くなら必須!無料の電気記号をダウンロードして使いこなそう
Jw_cadで電気設備の図面を描くとき、配線やコンセント、照明の記号をいちいち手書きしていては時間がかかりすぎますよね。そんな時に役立つのが、無料でダウンロードできる電気記号のライブラリです。今回は、どこで手に入るのか、どうやって使うのかを分かりやすく説明します。
無料で使える電気記号って何があるの?
一番おすすめなのは、Vectorというサイトで配布されているJw_cad用の電気記号集です。これは「denzuq」という記号集をJw_cad用に作り直したもので、日本電設工業協会の基準に合わせて作られているので安心して使えます。
中身はとても充実していて、普段よく使う記号がほぼ全部揃っています:
– コンセントやスイッチ
– 照明器具
– インターホンや電話
– テレビのアンテナ
– 監視カメラ
– 火災報知器
– 避雷針
– ナースコール
などなど、実際の仕事でよく使う記号が幅広くカバーされています。図面の見た目も統一されるので、きれいな図面が作れますよ。
ダウンロードの仕方
ダウンロードはとても簡単です。Vectorのサイト(https://www.vector.co.jp/soft/win95/business/se345542.html)に行って、「今すぐダウンロード」ボタンを押すだけ。ZIP形式の圧縮ファイルがダウンロードされるので、それを解凍します。
解凍すると、たくさんのJWKファイルが入ったフォルダができあがります。これらのファイルがJw_cadで使える電気記号です。後で使いやすいように、「Jw_cad図形」みたいな分かりやすい名前のフォルダに整理して保存しておくといいでしょう。
Jw_cadで実際に使ってみよう
記号を使うには、Jw_cadで「図形」メニューを開きます。ファイルの種類を「.jwk」に変更して、さっき保存したフォルダを選ぶと、記号の一覧が表示されます。使いたい記号をクリックすれば、図面に配置できます。
よく使う記号は登録しておくと便利です。登録の手順は:
1. 「図登」を選ぶ
2. 記号を範囲選択する
3. 「選択確定」をクリック
4. 「図形登録」を選ぶ
5. 保存先を決めて名前を付ける
こうしておけば、次からはツールバーの「図形」からすぐに呼び出せます。
上手に使うためのコツ
サイズを合わせよう
図面の縮尺に合わせて記号のサイズを調整しましょう。同じ図面では同じ大きさで統一すると、見やすい図面になります。
整理整頓が大切
記号がたくさんあるので、コンセント用、照明用、スイッチ用などフォルダを分けて整理すると探しやすくなります。記号の名前も「20Aコンセント」「三路スイッチ」のように具体的に付けておくと便利です。
会社のルールに合わせる
ダウンロードした記号は標準的な形ですが、会社や現場によって少し違うルールがある場合があります。そんな時は、ダウンロードした記号を参考にして自分で調整し、新しく登録し直しましょう。
注意点
– 記号のライセンスや使用条件は確認しておきましょう
– チームで使う時は、みんなが同じフォルダ構成で管理すると混乱しません
– フォルダの場所を変えるとリンクが切れることがあるので注意
これらのコツを覚えておけば、効率よく美しい電気図面が描けるようになります。無料で使える便利なツールなので、ぜひ活用してみてくださいね!
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