Jw_cadについて情報をお探しですね。
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「JWCADO」って何?実はJw_cadの間違いです!初心者向け使い方ガイド
ネットで「JWCADO」という文字を見たことありませんか?実はこれ、タイプミスなんです。正しくは「Jw_cad」(ジェイダブリューキャド)という、日本でとても人気の無料CADソフトのことを指しています。
今回は、この「JWCADO=Jw_cad」として、初心者がよくつまずくポイントや、実際の仕事で役立つ使い方、さらに2Dから3Dに挑戦したい人向けの情報まで、分かりやすく説明していきます!
そもそも「JWCADO」って何の間違い?Jw_cadの基本を知ろう
「JWCADO」は、ほとんどの場合「Jw_cad」や「JW_CAD」の打ち間違いです。全角と半角が混じったり、最後に「O」が付いちゃったり…SNSや掲示板でよく見かける間違いですね。
本当の「Jw_cad」は、建築や設備、土木の現場で長年愛用されているWindows用の無料2D CADソフトです。軽くてサクサク動くし、操作もシンプル。しかも無料!だから多くの人に使われているんです。
ただし、Jw_cadには独特のクセがあります。「コマンドを選ぶ→対象を指定→確定」という流れや、右クリックの使い方など、最初は「あれ?」と思うことも多いはず。でも慣れてしまえば、とても使いやすいソフトなんですよ。
初心者がまずつまずく「元に戻す」操作
Jw_cadを始めたばかりの人が最初に困るのが、「元に戻す(Undo)」と「やり直し(Redo)」の操作です。
よくある説明では「Shift+Escでやり直し」と書かれていることがありますが、実際にやってみるとスタートメニューが開いちゃった…なんて経験ありませんか?
実は、一番確実なのはWindowsの標準的なショートカットを使うことです:
– **元に戻す**: Ctrl+Z
– **やり直し**: Ctrl+Y
ここで大切なポイント!「やり直し」は、直前に「元に戻す」をした時だけ使えます。つまり、何かを取り消した後でないと、やり直すことはできないんです。
うまくいかない時は:
– キーの押し間違いはないか
– そもそもやり直せる状態か(直前に取り消しをしたか)
– 文字入力が全角になっていないか
これらをチェックしてみてくださいね。
効率アップの秘訣:部品データを活用しよう(トイレを例に)
実際の仕事でJw_cadを使う時、一から全部描くのは大変ですよね。そこで活躍するのが「図形(ブロック)」です。
例えば、住宅の間取り図でよく使うトイレ。便器を毎回一から描くのは面倒ですが、メーカーが配布している2D CADデータや、みんなで共有している図形ライブラリを使えば一瞬で配置できます。
**図形を使う時の3つのコツ:**
1. **信頼できる所からダウンロード**:メーカー公式サイトなど
2. **縮尺を合わせる**:図面の尺度と図形の尺度を揃える
3. **レイヤを整理**:後で編集しやすいように分けておく
最初は便器、洗面台、お風呂、キッチンなど、よく使うものから自分専用の図形集を作っていくのがおすすめです。慣れてくると作図スピードが格段に上がりますよ!
2Dから3Dにしたい!でも現実は…
「Jw_cadで描いた平面図を3Dにしたい!」という人、多いですよね。でも残念ながら、ボタン一つで簡単に3Dになることは、ほぼありません。
なぜかというと、3Dには「厚み」「高さ」「材質」などの情報が必要だからです。2Dの平面図だけでは、この情報が足りないんです。
**現実的な3D化の方法:**
**方法1:住宅用BIMソフトを使う**
– Jw_cadの図面を下敷きとして読み込む
– 壁の厚みや天井の高さなどを設定して立体化
**方法2:汎用3D CADを使う**
– DXF形式でデータを移す
– 必要な部分だけを選んで立体化
どちらの方法も、事前に2Dデータを整理(不要な線を削除、線をつなげる、基準点を合わせる)することが成功の鍵です。
**初心者へのアドバイス:**
最初から全部を3Dにしようとしないで、大まかな形だけを立体化して確認し、細かい部分は2Dで描く、という使い分けから始めてみてください。「3Dは思っているより難しい」ということを知った上で、必要な部分だけから挑戦するのが賢いやり方です。
まとめ
「JWCADO」という表記を見かけても、もう迷わないですね!正しくは「Jw_cad」。この無料で高機能なCADソフトを、ぜひ活用してみてください。最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、慣れてしまえばとても頼もしい相棒になってくれますよ。
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