Jw_cadを窓の杜でお探しですね。
広告
Jw_cad(JWW)を安全に手に入れて使いこなそう!窓の杜からダウンロードする時のポイント
Jw_cad(通称JWW)は、建築や設備、土木の図面を描くときによく使われる無料のCADソフトです。「窓の杜」というソフト紹介サイトでも紹介されているので、名前を聞いたことがある人も多いかもしれませんね。
この記事では、Jw_cadを安全にダウンロードして、しっかり活用するためのコツを分かりやすくまとめました。初めて使う人はもちろん、すでに使っている人がバージョンアップする時にも役立つ内容になっています。
Jw_cad(JWW)って何?どんなことができるの?
Jw_cadは、Windowsで使える無料の2D CADソフトです。動作が軽くて操作も分かりやすく、特に建築の現場で使いやすいように作られているのが特徴です。
保存できるファイルの種類は主に2つ。現在よく使われる「.jww」という形式と、昔の「.jwc」という形式です。平面図や立面図、配置図、詳細図など、精密な図面を描くのが得意です。
線の種類やレイヤー(図面の層のようなもの)、文字や寸法の設定なども細かく管理できるので、図面を修正したり管理したりするのがとても楽になります。
また、「外部変形」という機能を使えば、図面の処理を自動化したり、よく使うテンプレートを作ったりできるのも人気の理由です。
AutoCADなどの他のCADソフトとは少し考え方が違う部分もありますが、無料なのに現場での実績が豊富で、学校や個人でも使いやすく、長く使い続けられる信頼性があります。
窓の杜からダウンロードする時の注意点
窓の杜は、インプレスという会社が運営している有名なソフト紹介サイトです。Jw_cadのダウンロード先としてもよく紹介されています。
ただし、サイトのリニューアルなどでページのアドレス(URL)が変わることがあります。古いお気に入りや他のサイトのリンクからアクセスすると、「数秒後に新しいページに移動します」という表示が出ることがありますが、慌てずに待ちましょう。
移動先のページでは、広告もたくさん表示されます。「ダウンロード」と書かれた広告を間違って押さないよう注意してください。本当のダウンロードリンクかどうかは、ファイル名(例:jww10013.exe)やファイルサイズを確認すれば分かります。
最後に、公式サイトの情報と一致しているかチェックすれば、より安全にダウンロードできます。
公式サイトとミラーサイト、どのバージョンを選ぶ?
Jw_cadは開発者の公式サイトで最新版が公開されています。それと同時に、窓の杜、Vector、@nifty、jwcad.netなどのミラーサイト(コピーを置いているサイト)でもダウンロードできます。
例えば、最新版のVersion 10.01.3(2025年9月13日公開)や、少し古いバージョンの8.25a(2022年4月10日公開)などがあります。
会社などでは「今使っているプロジェクトとの相性」や「社内で使っているマクロや外部変形がちゃんと動くか」を考えて、あえて古いバージョンを使い続けることもあります。
基本的には、まず最新の安定版を試してみて、もしプラグインや外部変形に問題があるようなら古いバージョンも併用する、という段階的な移行がおすすめです。
導入前には必ず今ある図面のバックアップを取って、テスト環境で開いたり印刷したりPDF化したりできるか確認しましょう。
最新のWindowsでは、新しいJw_cadの方が画面表示やプリンター周りで安定することが多いので、基本的には最新版を使うのがよいでしょう。
インストール後の設定とコツ
インストールが終わったら、次の設定をしておくと使いやすくなります:
基本設定
– 保存先フォルダの設定
– テンプレートの準備
– レイヤー構成の設定
– 寸法や文字のスタイル設定
– 線の種類や色の設定
ファイル管理のコツ
– 拡張子.jwwがJw_cadで開くように設定
– 作業用と完成版でフォルダを分ける
– バージョン管理がしやすくなります
チームで使う時の注意点
– 使用するフォントをチーム全体で統一する
– 文字がずれるのを防げます
– 他の人に渡す時はPDFも一緒に渡すと親切
外部変形やスクリプトを使う場合
– バージョンアップ前に動作確認リストを作る
– 更新後にちゃんと動くかチェックする
ネットワークやクラウドで共有する場合
– 同時に編集して上書きしてしまわないよう、ルールを決めておく
トラブルが起きた時
– ダウンロードしたファイルの入手元を再確認
– 公式サイトや窓の杜の情報と一致しているかチェック
最後に、プリンター設定と縮尺・用紙枠のテンプレート、PDFの設定まで済ませれば、印刷や配布の時にも安心です。
これらの準備をしっかりしておけば、Jw_cadの便利な機能を最大限に活用できるようになりますよ!
広告