Jw_cadの裏技集をお探しですね。

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Jw_cadをもっと使いやすくする!現場で役立つ裏技集

Jw_cadの良いところは、覚えたことがすぐに仕事で使えることですよね。でも、ちょっとした設定や操作のコツを知っているだけで、作業効率がグンと上がります。今回は、難しいことは一切なし!今日からすぐに試せる実用的な裏技をご紹介します。これらを使えば、作業時間が短縮できて、ミスも減り、図面作成がもっとスムーズになりますよ。

まずはここから!基本設定の裏技

最初に設定しておきたいのが「寸法」と「操作」の部分です。

**寸法の設定**
寸法は「寸法図形」として設定しておくのがおすすめ。単位や小数点以下の桁数を最初に決めておけば、後で修正する手間が省けます。既に描いた寸法も一括で変更できるので、図面全体をキレイに統一できます。

**操作の設定**
– 矢印キーで画面移動
– PageUp/Downで拡大・縮小
– Homeキーで全体表示
– マウスホイールの回転方向も自分に合わせて調整

さらに便利なのが「コマンドとレイヤの連動」設定。文字を入力するときは自動的にレイヤ5、寸法のときはレイヤ6といった具合に切り替わるようにしておけば、レイヤの切り替え忘れがなくなります。

右クリックで出る「クロックメニュー」は、よく使うコマンドだけに絞って登録しましょう。ツールバーを見る回数が減って、作業がスピードアップします。

選択と修正を効率化する範囲活用術

図面編集のスピードは「どうやって選ぶか」で決まります。

**賢い選択方法**
– 属性指定で線種・色・レイヤを絞り込んで一括選択
– 混雑した図面では、グループ化やクリックを使い分けて間違いを防ぐ
– つながった線は右クリックで一気に選択
– 重なった線は優先度を変えてから選ぶ

**一括処理でスピードアップ**
– トリムは複数線をまとめて処理
– 文字は一括変換で書体・サイズ・内容を統一
– 選択範囲を記憶させておけば、大きな図面でも編集箇所にすぐ戻れる
– 「連続範囲選択消去」で建具部分だけをサッと削除

作図をスムーズに進める即効テクニック

作図は「操作回数を減らす」ことがポイントです。

**効率的な作図方法**
– 二重線で壁を描いて、包絡処理で交差部を一括整理
– AUTOモードで連続入力をスムーズに
– 寸法は連続配置しながら寸法図形化して、後の変更に自動対応

**属性取得は最強のスポイト機能**
お手本にしたい線を一度クリックするだけで、線種・色・レイヤを現在の設定にコピーできます。これで規格外の設定が混ざることを防げます。

**その他の便利技**
– 表示範囲を記憶させてワンタッチで呼び出し
– 線を描きながら同時に面取り処理
– 線長を表示して必要な寸法を確認しながら作図
– 画像はドラッグ&ドロップで簡単貼り付け

小さなコツの積み重ねが、驚くほどの作図スピードアップにつながります。

仕上げから出力まで安心の裏技

思い切った作業をするためには、万が一の備えも大切です。

**トラブル対策**
– バックアップと自動保存からの復旧方法を覚えておく
– 他の人が作った図面を開くときは、埋め込まれた設定を読み込んで表示を合わせる

**仕上げの効率化**
– ブロックの自動集計で数量計算を省力化
– ファイル名の連番を図番に取り込んで管理を楽に
– 縮尺を特殊文字で自動表示
– 文字の一括置換で微調整を一発処理

**最後の仕上げ**
不要な線を整理してファイルを軽くし、保存先と命名ルールを決めておけば、運用全体のムダと事故を確実に減らせます。

これらの裏技を使って、Jw_cadをもっと便利に、もっと快適に使いこなしてくださいね!

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